先週の土曜日、アーモンド・コミュニティ・ネットワーク(ACN)は、神奈川県青少年センターと共催で、ひきこもり問題に取り組むセミナーとパネルディスカッションを開催した。私たちは「つながりをつくるために手を差し伸べる」というテーマで企画し、参加者の多くが元気と刺激を受けた。
ひきこもりの若者にとっては、時間が止まっているように見えるかもしれない。私たちの願いは、彼らをサポートする新たな環境を作り出す制度的提携を結ぶことで、彼らの時間を再び動かすことだ。私たちの目標は、社会的ひきこもりの人たちが家から一歩踏み出すことを促すような人間関係を築き、彼らが他人と安心して交流できる安全な環境を作ることである。これらの目標を達成するための第一歩として、私たちは神奈川県青少年センターに提案し、”ひきこもり理解促進地域事業 “の一環としてセミナーを開催することになった。
セミナーとパネルディスカッションの参加者は、不登校やひきこもりに悩む10代、20代の子どもを持つ親、障がいのある子どもを持つ親、20代、30代になった元ニートや中退者など、青少年問題に直接関わる幅広い人々だった。また、自治体職員、学校関係者、児童相談所・児童支援センター職員、幼稚園経営者、コミュニティソーシャルワーカー・ボランティア、児童支援員ボランティア、社会支援団体職員、障害者支援施設職員・経営者、心理カウンセラー、メンタルヘルスサービスカウンセラー、大学教員なども参加した。また、いつものようにACNの賛助会員(三条会)も多数参加し、支援の手を差し伸べました。
9月18日(水)には、ACN北山又あるく本部にて第2回セミナーを開催し、第1回セミナー参加者が社会的ひきこもり青少年支援の船出となります。しかし、私たちは9月まで待つつもりはない。8月の夏休みには、不登校やひきこもりの子どもたちや若者たちに会いに行く予定です。
第1回セミナーを大成功に導いてくれた皆さんに感謝します!