緑区地域子育て支援拠点「傾聴研修」

7月27日(月)は、2011年から継続して実施している「子育て支援スタッフの傾聴研修会」でした。
40名の職員・スタッフさんが一緒に学びました。

☆緑区地域子育て支援拠点‘いっぽ’、横浜市親と子のつどいの広場事業「みどりっこ親子の居場所‘はなまる’」と「‘ながつた パオパオ’」(傾聴研修は緑区拠点長の松岡美子さんとの企画です)。 

☆傾聴の理論と傾聴実習を終え、話し手のありのままを受け容れることが「傾聴」の基本〜と話していく中で、「今」貧困に陥っている若い母と乳幼児が、地域子育て支援拠点や親と子のつどいの広場に「自分の居場所」として繋がっているのだろうか〜と支援者たちと真剣に話し合いました。
今、「子どもの貧困」は6人に1人、その子どもたちの母の多くがひとり親で、若年出産も多いです。子どもが乳幼児の時期から親と子が繋がれる居場所が地域にあって欲しいと切に願います。 

☆傾聴学習には参加者が自らの言葉で語り合い、毎回新たなことに気づいていく働きがあります。

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